院長 杉山 博輝
当院は2006年の開業以来、地域の皆様に支えられながら前進してきました。 今日動物たちの寿命は飛躍的に延びました。
そして家庭の中の動物たちの役割も単なるペットではなく、家族の一員という存在になっていると思います。
動物たち(大切な家族)が病気になった時、飼い主様も不安でいっぱいのことと思います。獣医師の役割としては病気の動物を助けることはもちろん、飼い主様の不安を和らげることも重要な使命だと考えています。
動物の治療は獣医師のみが行うものではありません。
飼い主様の協力と、動物たちの治癒する力が必要です。
当院では丁寧な診療・説明を心がけており、納得して理解をしてもらいながら治療を進めていきます。
疑問点にはできる限りお答えしようと思いますので遠慮なくご質問下さい。
信頼できるホームドクターとして今後も努力してまいります。
2002年 | 麻布大学獣医学部卒業 内科学第二研究室に所属 |
2002~2005年 | 横浜市の動物病院で代診を務める |
2005~2006年 | 千葉のおがわ動物病院で代診を務める |
2006年~ | 川崎市幸区で さいわい動物病院 を開業 |
動物病院の診療は人間の病院と違って専門の診療科に分かれていません。
基本的に全ての診療を行っていますが、特に皮膚科・画像診断(エコー)・内視鏡・腫瘍学に興味を持ち、知識向上のため日々勉強しています。
獣医師 8名
動物看護師 4名
トリマー 4名
動物病院で診察を受けたけれど専門的なことはよくわからなかった・・・
獣医さんに聞ける雰囲気でもないし・・・と思ったことはありませんか?
病気の治療はご家族の協力が絶対に必要です。その為にはお家の人に病気を理解してもらわなければなりません。
当院では分かりやすく納得いくまで説明することを心掛けています。
同じ病気でも治療は様々です。
ベストの治療であっても長く続けられなければ意味がありません。
当院では獣医師による治療の押し付けはしません。
その子に合ったオーダーメイドの治療を提案させていただきます。
動物病院は高いと感じられることが多いかもしれません。敷居が高く、診療を受けたくても躊躇している飼い主様がいるかもしれません。
しかし、治療費を気にしすぎたあまり手遅れになってしまっては一番かわいそうなのは口を聞けない動物です。
当院では出来るだけ飼い主様の料金に対する不安を取り除き、納得して頂いてから治療に入れるようにしていきたいと思います。不安な方は遠慮なくご質問下さい。払える金額に制限があってもその中でできる限りの治療を考えて提案させていただきます。
獣医療は日進月歩です。10年前の常識が今の非常識である場合も少なくありません。
今までの知識や経験を活かしつつ、最新の情報を取り入れていきたいと思います。
人の医療では専門科に分かれ、より高度な技術が提供されています。
大学病院等の診療が必要だと判断された場合、紹介することも可能です。