その他の手術

避妊手術・去勢手術(停留睾丸摘出術含む)

● 一般歯科処置(抜歯・歯石除去・口鼻瘻管歯肉フラップ)

 消化器外科(胃切開・腸切開・胃拡張・胃捻転・胆嚢粘液嚢腫)

 泌尿生殖器外科(膀胱切開術・尿管結石摘出手術・会陰尿道婁・帝王切開術・子宮蓄膿症)

 眼科(第三眼瞼腺整復術・眼球摘出術・マイボーム腺腫摘出手術)

 整形外科(大腿骨頭切除術・膝蓋骨脱臼整復・前十字靭帯断裂整復)

 ヘルニア整復(臍・鼠径・会陰ヘルニア整復術・横隔膜ヘルニア整復術)

 腫瘍摘出術(乳腺腫瘍・精巣腫瘍・肥満細胞腫・扁平上皮癌・形質細胞腫・卵巣癌・血管肉腫・肛門囊アポクリン腺癌・甲状腺癌・・・・)

 その他(脾臓摘出術・口蓋裂整復術・耳血腫・断脚術・狼爪切除術・声帯切除)


症例のご紹介

 胆嚢粘液嚢腫<胆嚢摘出術>

胆嚢とは、肝臓で作られた脂肪を分解する消化液(=胆汁)を蓄える袋状の臓器です。

肝臓の一部にくっついており、出口は総胆管と呼ばれる管を通って腸管へとつながっています。

食事の刺激が加わると、胆嚢は収縮し蓄えていた消化液を腸管へ分泌し消化の大きな役割を果たします。

胆嚢粘液嚢腫とは、この胆嚢内に蓄えられた胆汁が何らかの影響により半固形状になってしまい、うまく胆嚢から排出されなくなってしまうことで、胆嚢炎や胆嚢の壊死を引き起こしてしまう病気です。

場合によっては、胆嚢破裂を引き起こしてしまい突然死につながる危険性もあります。

治療法としては胆嚢摘出がありますが、胆嚢の状態が悪い場合は術後の死亡率が高いため、場合によっては早期の段階での手術が推奨されることもあります。

血液検査や超音波検査により早期診断が可能なため、心配な方はご相談ください。

摘出した胆嚢

黒色に変色しており、病理検査により胆嚢壊死と診断。

胆嚢内に貯留していた貯留物

多量の粘液が貯留しておりシリンジでの吸入が困難なほどであった。

脾臓腫瘤

脾臓は血液を貯える臓器でお腹の中にあります。お腹の中に隠れているため、皮膚の腫瘍と違って発見が遅れてしまいます。自覚症状もない為、破裂して出血してから緊急で手術ということもしばしばあります。この子はたまたま健康診断で発見し、手遅れになる前に手術が出来ました。今は元気になっています。

舌腫瘤

 口の中に出来た腫瘍です。舌が上手く動かせなくなり、食べたい意思はあるのに食べられません。切除することによって食事が食べられるようになりました。

帝王切開術

帝王切開は子供とお母さん双方にとって命懸けの手術になります。

子供を産ませる飼い主様はご自身でしっかりと出産について下調べをしていただき、子供も母体も健康に過ごせるよう準備をしてください。

また、出産前には必ずかかりつけ動物病院を受診していただき事前にお腹の子供の頭数や大きさなどの確認をしていただくと安心かと思います。

出産時にはトラブルはつきものです。難産の時はすぐに帝王切開を実施しなければ動物たちの命の危険性が迫ります。

ご心配なことなどありましたらご相談ください。緊急時には可能な限り対応いたします。

子宮蓄膿症

 避妊していない高齢の女の子に見られます。

子宮に感染を起こし、膿が貯まり子宮が大きく腫れます。

進行すると敗血症、子宮破裂、貧血、腎不全になり、死に至ります。

早期に発見し、手術すれば助かります。

元気・食欲がない・水をたくさん飲む・陰部から膿が出ている等の症状が出たら早めに診察を受けてください。   

レッグペルテス

  小型犬に多いレッグペルテス(大腿骨頭壊死)や股関節脱臼の手術です。 股関節に病気があると痛みが激しく肢をつかなくなってしまいます。大腿骨頭を切除することによって痛みを和らげ、通常の歩行が可能になります。   

膝蓋骨脱臼

腸内異物

 糸状の異物を飲み込んでしまった猫ちゃんです。糸が小腸に絡まってしまうと腸が裂けたり壊死してしまいます。早めであれば内視鏡で取り出せますが、時間が経つとお腹を開けなければなりません。猫はおもちゃや紐が大好きなので、十分注意しましょう。   

胃拡張

 胃の中にガスが大量にたまり、苦しくて吐きたくても吐き出せません。放っておくと胃や脾臓が壊死し、ショック状態になり、死に至ります。今回は内視鏡で胃の中のガスを抜き、洗浄して元気になりました。   

胃拡張捻転症候群

胃が拡張したのちねじれが生じることにより、胃の中のガスや内容物の排出ができなくなり、拡張した胃により血管が圧迫され心臓への血流が阻害されることでショック状態に陥る致死性の高い病気です。

胸の深い大型犬(ジャーマンシェパードやセントバーナード)に多いと言われていますが、当院では、ミニチュアダックスフンドやウェルシュコーギー、ラブラドールレトリバーでの発症を認めております。

治療を実施しても死亡率は15~68%とも言われており、また再発もしやすい疾患です。

下記の症状が認められる場合には注意が必要です。

・落ち着きがなく呼吸が荒い

・涎を流している

・吐きたい素振りを見せるが中身が出てこない

・お腹がパンパンに膨れ上がっている

・口の粘膜の色が白くショック状態である

当院では、全身状態を確認した上で、胃内の貯留ガスを針を刺して抜き、必要に応じて早急に開腹手術を実施しています。

捻転した胃を整復し、内容物を排出させ、内視鏡にて開通を確認後、腹壁に胃を縫い付ける胃腹壁固定術を実施しています。

会陰ヘルニア

 高齢の去勢していない雄に多い病気です。ホルモンのバランス異常によって臀部の筋肉が萎縮し、筋肉の裂け目から お腹の中の臓器(脂肪や前立腺、膀胱、大腸)が出てしまう病気です。お尻周りが腫れている場合は診察を受けてください。手術によってお腹の臓器を固定し、筋肉の裂け目を縫合します。早期の去勢手術によって高い確率で予防できる病気なので、小さい頃の去勢手術をおすすめします。 

臍ヘルニア整復術

先天性に認められるヘルニアです。臍の部分の腹膜と呼ばれる腹腔をうちばりしている膜が欠損してしまうことにより、お腹の中の脂肪や腸管などの臓器が皮膚の下まで出てきてしまうものです。

避妊手術や去勢手術の際に一緒に手術を行うことをお勧めしています。

一般的には脂肪が脱出していることが多く問題になることはありませんが、ヘルニアの穴の大きさによっては腸管が出てきてしまい詰まってしまうことが稀にあります。

ご心配な方は、病院にてご相談ください。

腹腔内と筋肉の間の部分に腹膜と呼ばれる膜があります。

正常であれば、その膜により腹腔内と皮下は分かれています。

腹膜が欠損していることにより腹腔内の脂肪組織や腸管が脱出してしまっています。時には嵌頓と言って、脱出したものが戻らないままになってしまうこともあるため、可能な限り手術での整復をお勧めします。

鼠経ヘルニア整復術

臍ヘルニア同様、足の付け根の部分から腹腔内の組織が出てきてしまう病気です。

膀胱や腸管が出てしまうことにより排尿障害や消化器症状を伴うこともあるため、穴が大きい場合は手術により、閉鎖する必要性があります。

身体検査時に見つかることも多いですが、家でも足の付け根が膨らんでいないか確認をしてみてください。

口蓋裂

 生まれつきの奇形、事故などの外傷で口の中の硬口蓋がに穴が空いてしまう病気です。

鼻腔と口腔がつながってしまい、口から入った飲み物が鼻に入ってしまいます。

空いた穴を手術で閉じます。 

 耳血腫

耳介の皮下に血液等の液体が貯まって耳が腫れる病気です。不快感から耳を気にするようになります。

内科療法と外科療法があります。

猫の耳血腫

気にしてかいてしまっていたことが刺激となり血溜まりができてしまった

メスで切開し、中の液体を排出

プラスチックのチューブを小さく切ったものを縫い付け耳の形態を維持し、再度血液が貯留することを予防します。

プラスチックチューブは傷の回復を確認しながら段階的に抜去していきます。       

 声帯切除

しつけを行ったのにどうしても鳴き癖が治らない、御近所からの苦情が来てこのままでは退去しなければならない場合の手術です。初めから声帯手術をお勧めするわけではありません。

声帯を手術するとかすれた声(ハスキーボイス)になります。無声になるわけではありません。本人は今までとは変わらず吠えているつもりでいます。

 断脚術

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